年始回りの挨拶のマナー

年始回りの挨拶は、家族内で行うことが一般的となっていますが、友人や上司などに年始回りをする際のマナーを紹介します。


年始回りとは

年始回りは、新年に臣下が中宮に参内するという宮中行事が武士の間に広がったのが起源と言われています。そのため、年始回りは目上の人を訪ねるのが礼儀です。元旦は避け、2日以降に回ります。近年では、家族内で集まることが一般的となっています。

年始回りのマナー

家族であれば、そこまでマナーは気にしなくてもよいですが、家族以外の友人や上司に年始回りを行う際はマナーに注意しましょう。

本来、年始回りは玄関先で失礼するものです。相手に「どうぞ」とすすめられても「予定があります」と断るのが礼儀です。また、お年賀の品は、お歳暮を届けていない家だけにしましょう。

また、家族での祝いを邪魔しないよう元旦の訪問は避けます。玄関先で失礼するにしても、訪ねる前に相手の都合を確かめることを忘れずに。突然訪ねるのはマナー違反となります。

年始回りの洋服マナー

年始回りをする場合は、服装は少しあらたまった感じのものにするのが礼儀です。男性ならダークスーツ、女性ならスーツかワンピース、振り袖や訪問着などの和服などを着るようにしましょう。

お年賀

お年始の際に先方にあいさつの品として持参する「お年賀」は、両親などの親族なら3,000円~5,000円、友人や知人宅なら2,000円~3,000円の品を用意するのが相場です。ただ、近年では、そこまで費用をかけずにタオルや手ぬぐいなどの「お年賀」ののし紙をかけて渡すだけでも問題ありません。

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