会社、仕事関連の葬儀マナー

会社や仕事に関連する人の葬儀にはビジネスマン特有のマナーが存在します。


社葬

会社の創業社長が亡くなったなど、遺族も含めて会社が主催するのが社葬です。故人の密葬を終えて遺骨となっており、儀式色の強いものになります。

会社関係の訃報を受けたら

得意先の社長の母親が亡くなった、取引先の役員が亡くなったなどの仕事に関連する訃報を聞いたら、独断では行動するのはやめましょう。まず、上司に報告し、会社としてどんな対応をすることになるのか指示を仰ぎます。

弔問の注意点

取引会社の現役社員が亡くなったという知らせが入ったら、弔問にかけつけます。ただし、先方の会社から連絡がなく、新聞の訃報欄などでその事実を知った場合は、会社としての対応が必要になってきます。亡くなった人が社長や役員だった場合は、こちらもそれに合った格の役職者が弔問するべきです。

親しい同僚が亡くなった場合

上司、同僚、同期などの場合は、会社からの見舞金などの他に、個人的な弔問と香典が必要です。同僚の母親で、世話になったことがある場合も同様です。原則は通夜に弔問して個人の香典を渡し、会社からの香典は告別式に列席して渡します。

取引先の告別式

仕事関係の葬儀で弔問をすると、遺族にとって誰がきたのかわからないケースが多いです。そこで自分が何者かをはっきりさせる必要があります。

「いつも仕事でお世話になっておりますA社のBでございます」

と、社名と名前を伝えます。

名刺に文字を書き添える

仕事関係で弔問する場合、弔問用の名刺を用意するのが大人のマナーです。名刺の右上に、「弔」の文字を書きましょう。もしくは、左下を少し折り曲げれば弔意の表現になります。「ご愁傷さまです」のあいさつとともにこの名刺を渡しましょう。上司の代理での弔問なら、上司の名刺に「弔」を書き、自分の名刺には「代」を書いておくのがマナーです。

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