良かれと思ってやってるかも!? 通夜、葬儀で間違えがちなマナー

弔問、通夜、葬儀など良かれと思ったことがマナー違反であるケースも多々あります。今回は、間違えがちな葬儀に関するマナーを紹介します。


1. あまり親しくない人への弔問は避ける

仕事の取引関係など、あまり親しくない人の弔問の場合、遺族に負担をかけないように手短にすまします。また、そこまで親しくない場合は、無理に弔問に訪れるよりは、お通夜もしくは葬儀に参列しましょう。

2. 近所で不幸があったとき

近所づきあいがあるときは、通夜や葬儀といったセレモニーにこだわらず、とりあえずの弔問をしましょう。

3. 弔問では長居はしない

通夜や葬儀に先立って、親しい故人への弔問をするときは、けっして長居をしてはいけません。葬儀の準備や心労の疲れなどがあるからです。弔問は、手短にすまします。

4. 自分が列席できないとき

単身赴任、海外旅行など、通夜にも葬儀にも列席できないとき、代理を立てます。代理には身内の者を選ぶのが基本です。代理人が列席する場合、通夜でなく参列者の多い告別式にし、記帳は自分の名前を書いてもらい、その左下に「代」の文字を記入します。

5. 親しくないなら通夜は避ける

通夜と告別式とどちらに列席するかは、故人との親しさによります。通夜は身内が多くなるため、あまり親しくない間柄なら、告別式に参加しましょう。

6. 喪家への電話は避ける

亡くなったことを知ったとき、電話をするのはやめましょう。喪家は連絡事項が多く、葬儀の準備で忙しいからです。

7. 故人の呼び方

普段の呼び方で呼ぶのはNGです。きちんと敬称を使いましょう。

8. 遺体の白布

顔を見てお別れをいいたいとしても、遺体の顔にかけてある白布を自分からめくってはいけません。先方が「お別れをしてやってください」とめくってくれるのを待つのがマナーです。

9. 事件や事故での死亡のとき

事件、事故による死因は尋ねないのがマナーです。

10. 密葬

故人の遺志、死亡時期が年末年始に重なった場合などに、近親者だけで葬儀を行うことを密葬といいます。喪家からの招きがない場合、弔問や参列は控えるのがマナーです。

11. コート

冬に身につけているコートやマフラーは、受付に向かう前に脱いでおくのが礼儀です。

12. 団体行動

友人、会社の上司と数人で告別式に参加する場合、受付で全員が記帳を終えるまで待ったり、式場まで連れ立って入るのは避けます。本来は、故人を悼む場所のため、単独で行動するようにします。

13. 出棺のときかつぐ役を依頼されたら

出棺は、基本的には親族と友人代表の男性の手で行われるもので、故人と親しかった人が棺を霊柩車まで運びます。あまり故人と親しかったと考えていなくても、もしその役を頼まれたら引き受けるのが礼儀です。

14. 葬儀と披露宴が重なったら

知人の結婚披露宴に出席を予定していた日が、身内の通夜や葬儀の日と重なる場合、披露宴を欠席するのがマナーです。その場合、なぜ急に欠席するのかの理由を伝えてはいけません。どうしてもはずせない用事ができたというにとどめるのが祝いごとに水をささないための礼儀です。

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