お通夜・葬儀の準備

お通夜と葬儀の準備について紹介します。


お通夜、葬儀の日程を連絡

通夜や葬儀の日取り、場所などが決まったら、親類、友人・知人などに連絡をします。連絡は代表者だけにして、その人からさらに伝えてもらう方式をとると連絡の手間が省けます。

供花、供物、精進落としなどの手配

手配までに時間がかかるので早めに供花、供物、精進落としの準備をしましょう。

役場にて死亡診断書を用意し、死亡届を受け取る

死亡診断書を持って市区町村役場に死亡届を提出すると、火葬・埋葬許可証を交付されます。これがないと火葬が受けられないのご注意を。

火葬後は「火葬証明書」を受けとります。これが納骨時に必要な「死体埋葬許可証」になります。これは五年間、保管することが義務づけられ、再発行はしてもらえません。葬儀社に依頼した場合は、死亡届から火葬場の手続きまで代行してくれ、最後に、遺族に「死体埋葬許可証」が手渡されるので、大事に保管しておくようにします。

お通夜の準備

まず、お通夜、出棺などの役割を決めます。通夜に集まる人数を想定し、それより少し多めの寿司、つまみなどと日本酒、ビール、ジュースなどを手配しておきます。

駐車場を確保

自宅で通夜を行うとき、弔問へ車でやってくる人のために駐車場を確保しておきましょう。

玄関には「忌中」の紙を貼る

死者の出た家で、人の死という穢れをほかへ及ぼさないために貼られるのが「忌中」の札です。すだれを裏返しにかけて、その上にこの文字を記した紙を貼って玄関口にかけるが、正式なマナーです。

通夜ぶるまい

通夜のあと、参列者に飲食物を提供するのが通夜ぶるまいです。神式では「直会」と呼びます。仏式では精進料理が一般的でも、神式では肉や魚も食べることができます。ただ、喪家では火を使ってはいけないことになっているので、仕出しを頼んだり近所の家の台所を使わせてもらうように手配しましょう。

通夜ぶるまいに僧侶が列席しないとき

通夜の読経のあと、列席者が飲食物をとりながら故人を偲ぶのが通夜ぶるまいですが、このとき上席には僧侶が座るのがマナーです。僧侶が通夜ぶるまいに出席しない場合は、食事のかわりに「御膳料」を包みます。「御車料」とは別のものなので、包みを別にして2つ渡します。また「御車料」は、世話係が車で送迎したり、僧侶が自家用車で来た場合でも包むのがしきたりとなっています。

次は、遺族が行う告別式の挨拶、出棺の流れを紹介します。

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「告別式の挨拶から出棺まで」

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「枕飾り、死に装束、納棺の基本」

参考リンク

「仏式の葬儀・告別式の流れ」

参考リンク

「お通夜の基本マナー(仏式)」

    
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