サークラの本音本

サークルクラッシャーという言葉があります。もうネットではおなじみのものでしょう。男性主体のサークルやコミュニティの中に女性が登場することによって、恋愛関係をめぐりサークルが崩壊にいたる現象、さらにその原因となる人をサークルクラッシャーを呼びます。


サークラの手法?

そんなサークルクラッシュをあちこちで繰り返してきた人物による本音を吐露した本が鶉まどかによる『岡田斗司夫の愛人になった彼女とならなかった私 サークルクラッシャーの恋愛論』(コアマガジン)です。本書のセンセーショナルなタイトルはちょうど、オタク評論家の岡田斗司夫の騒動が巻き起こってきたためにつけられたものでしょう。

承認欲求としてのサークラ?

本書には著者の来歴も語られています。中高と、太っていて親からも醜いといわれてきた彼女は、ダイエットを行うことにより、まわりの目が変わることに気づきます。それでも男性恐怖症の彼女は、あえて、恋愛下手、女性が少なそうな場所を選び近づいていって、チヤホヤされる快楽を得ます。そこにあるものは、自分を認めて欲しいという承認欲求ではないでしょうか。このあたりの、気持ちについて彼女自身が正直な気持ちを吐露しているのでフェアな本であるともいえるでしょう。

    
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