ベストセラー作家が教える笑いを取る10の会話テクニック

ベストセラー「夢をかなえるゾウ」の著者「水野 敬也」さんによる、「笑い」の仕組みをパターン化した本です。笑いが生じる場面を詳細に分析し、応用可能なテクニックを紹介しています。その中で、実践が簡単にできる、「笑いを取る10の会話テクニック」を紹介します。


■笑いを取る10の会話テクニック

1. 思ってもいないことをオーバーに言う

過剰なテンションで思ってもいないことを言います。

(悪い例)「大丈夫、ちゃんと電話するよ」

(良い例)「絶対電話するから!食費削っても電話代は払うから!」(感情をオーバーにこめすぎる)

2. 詭弁

ヘリクツをつけて説得します。

(動物園へのデートの誘いが断られたときに、)「俺、マングースと戦うから行こうよ。」と女の子を粘り強く説得する。

3. 勘違い

物事を都合よく解釈します。

(彼女の手料理をごちそうになって)「うまい…まさか俺を太らせて自分だけのものにする作戦か?」

4. パロディ

有名な歌やフレーズを会話の流れに当てはめます。

5. ディテール化

話の細部を具体化して、ころがします。

女「手間のかからない子供が欲しいね」

男「オギャーって泣きながらフロムAを小脇に抱えて産まれてくるみたいな?」

6. 深読み

相手の行動の裏を読みます。

(入国審査でとめられて)「俺のジーンズがケミカルウオッシュだからかな」

7. 便乗

あつかましく相手にねだります。

上司「ラーメンおごってやろうか」部下「大盛りでお願いします」

8. 裏切り

相手に次の行動を読ませておいて、逆を言います。

「最近はやってるお店教えてあげるよ。マクドナルドって知ってるかな?」

9. ミスマッチ

話の文脈と違うものを組合わせます。

女「アボガドがすきなの」男「俺の上半身アボガドだよ」

10. 韻を踏む

「学力は伸びてないけど、背は伸びてる!」

「この技術をこういうふうに使ったらおもしろいかも」と自分なりに活用できればあなたも笑いの達人になるかもしれません。ただし、「自分のことを楽しませようとしてくれてる」「場を盛り上げようとしてくれてる」と伝わることで、「詭弁」、「勘違い」のようなオーバーな言動が笑いになるという点には十分注意して利用しましょう。

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