石田純一の会話テクニック

石田純一と言えば「不倫は文化」発言で、世間を賑わせた昭和のモテ男ですよね。石田純一がモテるのは一体どうしてなのでしょうか? そこには、ビジネスでも使える、石田純一のコミュニケーションの取り方に秘密があったようです。ビジネスマンこそ真似すべき石田純一流コミュニケーションの秘密を「ちょロジ ニュースから学ぶ7つの思考法(有賀 正彦)」からご紹介します。


■石田純一流コミュニケーション

俳優の石田純一は、「女性にモテるには、とにかく相手にしゃべらせ、それを楽しそうに聞いてあげることです」と語っています。実は、それこそビジネスシーンでも使えるコミュニケーションの鉄則なのです。人は、自分のことを理解してくれて、そのときに欲しい的確な言葉をかけてくれる人を信頼する傾向があります。ビジネスでも、顧客から信頼されるには、相手を理解してあげることが大事なのです。

■ビジネスマンはココを真似しろ

コミュニケーションを円滑に行うためには、話の前半は「オープンクエスチョン」で、話の後半は「クローズドクエスチョン」を使って話を進めると、相手の本音や真意をはかることができ、相手が望む信頼度の高い会話ができるようになります。「オープンクエスチョン」とは、相手に自由に答えさせるような質問の仕方で、反対に「クローズドクエスチョン」とは、YesかNoで答えられる質問をして、本質を絞り込んでいく質問の手法です。

「オープンクエスチョン」を使うには、2つのポイントあります。

1. 6W3Hで質問する

通常の5W1Hにプラスした、What(なに)、Why(なぜ)、When(いつ)、Where(どこで)、Who(だれが)、Which(どちら)、 How(どんな方法)、How much(金額)、How many(数量)の6W3Hで質問してみましょう。例えば、会話のなかで、「なにが悪いのでしょうか?」「なぜダメなのでしょうか?」「いつ頃ならとお考えですか?」「どんな方法がいいですか?」「どのようにお考えですか?」などの問いかけをしてみるのです。

2. 会話の最初の段階は口を挟まずに聞く

「オープンクエスチョン」の最大の目的は、相手の考えや真意を引きだすことです。そのため、会話の最初の段階では相手の話や返答には意見を挟まずに、十分に聞いてあげましょう。「ハイ」「なるほど」「それから〜」「それで〜」「そうですね〜」など、相槌を打ちながら、相手の話をどんどん引きだすことで、相手の立場に立って傾聴している姿勢を見せることも効果的です。

一方で、「クローズドクエスチョン」は本質を知るために行うので、必要な項目に的を絞って、具体的な質問をしましょう。2択を基本に、最初は答えやすい質問からしていきましょう。

ビジネスマンなら、雑談以外の場面、例えば、部下の悩みを聞いたり、ビジネス上の会話シーンなどで、、オープンクエスチョンやクローズドクエスチョンを意識的に使ってみることを心がけてみましょう。

■「会話」をする上でのコンテクスト

石田純一が意識しているのは、「オープンクエスチョン」だけではありません。彼は、女の子のコンテクストが高いか低いかを見極めて会話をしているからモテているのです。「コンテクスト」とは、コミュニケーションの基盤である「言語・共通の知識・体験・価値観・ロジック・嗜好性」などのこと。会話をする相手とのコンテクストが高いか低いかによって、自分の話し方を変える必要があります。コンテクストが高い場合には、阿吽で伝わる一方、コンテクストが低い場合には、筋道を立てて自分の考えを的確に伝える必要があります。

顧客との対話や、同僚・上司との会話の中で、石田純一の会話テクニックを心がけてみてはいかがでしょうか。

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