自分の話は4割以下に。相談を受けるときに聞き上手になる極意

男女問わず、誰かから相談されるのは嬉しいこと。相談されると頼られている実感があってとても嬉しいですよね。しかし実は、ちゃんとした相談相手になるというのはとても難しいことです。建設的なアドバイスを求めているのか、はたまた、ただ単に聞いて欲しいだけなのか。相手が何を求めているのかの判断というのはとても難しいもの。そこで今回は、自分が相談を受けるときに聞き上手になる極意を紹介します。


■アドバイスよりも思いやり

相談される側の大前提としてあるのは「アドバイスよりも思いやり」。相談主が相談で求めているのは建設的なアドバイスではなく、癒しや救いを求めているということが多々あります。つまりは、話を黙って聞いてくれさえすればいいのです。相談主の中には、相談というのは形だけで、既に自分の中では答えが決まっていて、肩をぽんと押して欲しいだけの人もいます。相談者自ら解決していけるよう援助することが大切です。

■聞き手が気を付けたいこと

・話すことより、まず黙って聞くこと。(「聞く」は「愛情を伝える」ということ)
・悩んでいる人たちの共通点は、混乱状態にあること
・コミュニケーションは話の内容よりも声の調子と態度が大事
・「違う」「おかしい」「間違っている」「わかっていない」は話を妨げる
・正しさは傷口をえぐるナイフになっても、悩んでいる人を救うことはない

相談された時に一番大事なのは思いやり。相手のことを思いやった対応を心がけることで、自分にも何か見えてくるものがあると思います。よりよい人間関係を築くためにも相談を受けるときに聞き上手になる極意を大切にしましょう。

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