やわらかく反論の極意とは?

仕事などをしている中で、意見が対立することはよくあります。そこではっきりと言ってしまうとカドが立つ。しかしながら、そこで言われっぱなしというのも考えものである、といった状態に陥る時は多いでしょう。これは誰しもが経験することですね。そうしたときに役立つスキルとして、やわらかい反論があります。

何をすればいい?

山崎理恵『やわらかく反論する技術~反論に思われない目からウロコの反論術! プロのベストセラーカウンセラーシリーズ』(WORDS c. 出版) では、これまでにない反論の方法が記されています。クレームへの対応方法などについても本書では記されていますので、具体的にピンチに陥った時などにも役立つ本ではあるでしょう。

勝ち負けの本ではない

さらに本書はいわゆるディベート術に関する本ではありません。また、不利になった時に、このように反論すればいい、こうすれば勝てるといったものではありません。そうしたものというのは、いわば勝ち負けのゲームのようにもなっているところがありますので、なかなか建設的な議論を進めることができませんからね。

経営コンサルタントとして

本書は経営コンサルタントとして多くのタイプの人に接してきた著者の経験から、こういうときにはこうすればいいといったポイントにしぼって解説がなされています。相手を傷つけずに自分の意見を主張する「やわらかい反論」のテクニックを身につけたい人にはおすすめの本だと言えるでしょう。