会話術は共通項ではない?

会話におけるポイントは、共通の話題があることだと思われがちです。確かに共通の話題があると会話が弾むということはありますが、決してそればかりが重要なわけではありません。


会話はコミュニケーション

丘村奈央子による『人生が変わる会話術』(ごきげんビジネス出版)では、会話術を会話における「聞き方」に注目して解説した本です。これまでの会話術というのは、自分がいかに話すか、また、何を話すかといったところに注目が集まっていました。しかし、それだけでは話をただ垂れ流しているだけになってしまい、コミュニケーションとしての会話にはなりません。そうした会話に関する新しい知見が得られるものが本書であるといえるでしょう。

どうすればいいのか?

本書では、会話をパターン化して分析しています。さらに、苦手な人との会話を減らす裏技についても紹介されています。会話というのは友人や気が合う人ばかりではありません。場合によっては苦手と思っている人との会話が求められることもあるでしょう。本書はそうした時に何を話せばいいのかについて記されています。最初から苦手な人を苦手と意識して会話するのには無理があります。そうした場面において、どんな行動を取るのが最適であるのか、具体的な方法が記されています。いわゆる心理テクニックなども網羅されていますので、あらゆるシチュエーションに対応可能であるといえるでしょう。

    
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