あなたの話はなぜ通じないのか -大事なのはやはり“思いやり”-

「話を上手に伝えたい」「スマートにお話したい」さらには、「面白い話をしたい!!」とは思いつつも、中々難しいもの。「いつか出来るようになるだろう」といった希望は残念ながら叶わないでしょう。アメリカ大統領も今は亡きスティーブ・ジョブズでさえもスピーチや講演にかなりの時間を費やしているのに、凡人の私たちが彼らの努力を上回ること無く、話術が上達することはまずあり得ないでしょう。今回は、話術を上達させるための1つのステップとして「話の組み立て方」について解説していきます。


1. 自分のメディア力を上げる

自分のメディア力を上げるというのは「今すぐブログを始める」「情報発信する」といったことではありません。メディア力を高めるというのは、自分のことをこう見て欲しいという姿に近づけること。つまり、自分のメディア力が高いと話を伝えやすくなるでしょ!ということです。

2. 相手にとっての意味を考える

「自分とはこういう人だ!」ということを発信できたら、相手にとっての意味を考えます。「この会話はなぜしているのか?」「相手にとって何のメリットがあるのか?」などなど。相手との共通点、つまり共感することが相手にとっての意味に繋がります。

3. 自分が一番言いたいことをはっきりさせる

自分のことは自分にしか分かりません。自分が言いたいことは自分がいちばんわかっているはずです。話し始めるのは自分が言いたいことをはっきりさせてからにしましょう。

4. 意見の理由を説明する

感情に訴えかけるのは、理詰めで説明してもどうしても補い切れない部分や情に訴えかけるための最終手段です。話相手と共通しているのは知識でも経験でもなく論理。意見の理由を説明して文脈を共有することも大事です。

相手の気分を害せず、自分に嘘をつかず、尚且つ言いたいことを相手にわかってもらうための方法を紹介しました。因みに、古い情報を元に新しい情報が決まっていくので自己紹介の際は「過去→現在→未来」の順でしたほうがいいとのことです。

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