心理学者が教える 上司をスムーズに説得するとっておきの方法とは?

どうしたら上司を説得できるのか…悩んでいる方は多いですよね。

説得術や説得法という本は世の中にごまんと出ていますが、あまり使えないというのが実際のところ。今回は、心理学の実験により科学的に実証された、人間の心理メカニズムを応用した、本当に効果的な説得のテクニックを上司のタイプ別にご紹介します。

このテクニックはとても強力なので、絶対に悪用しないでください。


1. 権威主義的な上司

人の話を聞かないで、自分と異なる意見を言うとすぐに怒るのがこのタイプです。何を決めるにも、「誰が賛同しているのか」「誰が言っているのか」が重要な基準となるので、有名人の名前、学者など専門家の肩書き、大手雑誌や新聞の記事、人気テレビ番組を引き合いに出して、こちらの要望を説明すると、意外とスムーズに説得できる。

2. 「自分は特別だ」と思い込んでいる上司

自意識が過剰で、おだてに弱いこのタイプの上司には、とにかく褒めに褒めて、おだてにおだてて、相手の気分が良くなってきたところで、こちらの要望を伝えると効果的です。

3. 同調性の強い上司

どんなときも極力対立を避けようとして、まわりに合わせるのがこのタイプです。自分の意見は特になく、まわりに意見に流されやすいので、「みんなそうしている」「今流行っている」という言葉に弱い。これらの言葉を使って、自分の提案を伝えれば、意外とすんなりと納得してもらえます。

4. 情に流されやすい上司

その場の空気や雰囲気で動くタイプには、プレゼント攻撃が有効です。このタイプの人は、何かされたらお返しをしなくては気が済まない人なので、日頃から、おみやげを渡したり、ちょっとした差し入れをしたりして、借りを作っておくと、いざというとき心強い味方になってくれます。

5. 数字に弱い上司

なにかにつけて「データーで示せ」「具体的な数字を出せ」と言う人は、実は数値やグラフなど科学的な体裁を整えたものを盲目的に信じ込みやすい性質があります。このタイプには、自分にとって都合の良いように加工した、わかりやすいグラフや表、パーセンテージを見せつつ、専門的で良くわからない数値を混ぜて説明すると、話が通りやすいでしょう。

ここでは、タイプ別に上司の説得テクニックをご紹介しましたが、他にも、心理法則をもとにした、説得の技術は実はたくさんあります。心理学者榎本博明氏の『心理学者が教える 思うように人の心を動かす話し方』には、本当に効果のある心理テクニックがたっぷり紹介されています。どれも非常に強力なので取り扱いには十分注意が必要ですが、ビジネスはもちろん、プライベートにも活用できるので、とても便利です。このテクニックを使って、思い通りの人生を手に入れましょう!

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