パワハラ上司や凶悪クレーマーを黙らせる心理テクニック

大声で怒鳴るパワハラ上司、威嚇的な言動で迫ってくる凶悪クレーマーには、恐怖の心理から誰だって縮み上がりますよね。緊張して声は上ずり、どう対処すべきか混乱し、パニック状態に陥ってしまいます。今回は、そんなパワハラ上司や凶悪クレーマーを黙らせてしまう心理テクニックを紹介します。


■パワハラ上司、凶悪クレーマーの狙い

パワハラ上司、凶悪クレーマーの狙いはなんでしょうか?あなたがどう対処すべきかわからないように混乱させ、パニック状態に陥らせることが狙いなんです。相手は、こちらを一方的に支配し、自分のわがままや要求を通そうとしているのです。

■同調がポイント

心理学には「ペーシング(同調行動)」と「ディスペーシング(反同調行動)」という用語があります。相手に合わせるのを同調、合わせないのを反同調と言います。早口で話す人に早口で応じたり、笑顔で楽しそうに話す人に笑顔で応じるのは同調です。同調してあげることで、相手の承認欲求が満たされるので、関係性が継続します。

■パワハラ上司、凶悪クレーマーには同調しない!

大声で怒鳴るパワハラ上司や、威嚇的な言動で迫ってくるクレーマーに対しては、「畏縮する」ことが同調行動となってしまいます。「畏縮
する」ことで、相手の承認欲求を満たす形になってしまうからです。こういう相手には、適度な反同調、すなわちディスペーシングをすることで、こちらの冷静な態度に、相手を同調、つまりペーシングさせなければなりません。

お腹一杯に息を吸い、肩や腕の力を抜いて、落ち着いた気持ちで、勇気を振るい、次のように相手の不当な言動を、そのまま言葉にして伝えてやりましょう。

「大きな声で怒鳴らないでください。周囲に迷惑ですから!」

相手が

「何だとコラー!」

と怒鳴り続けてきても、意に介さないことです。淡々と静かに、ゆっくりと、もう一度繰り返しましょう。

「何をそんなにお怒りなのですか?お静かに!とお願いしております」

興奮している人に、こちらも逆上して歯向かったり、怖気づいて震えていたところで、相手の攻撃は止まないのです。こちらの冷静な態度こそが、相手をひるませるのです。

今回は、ディスページングという心理テクニックを用いたパワハラ上司、凶悪クレーマーを撃退するテクニックを紹介しました。「思い通りに人をあやつる101の心理テクニック(著:神岡真司)」では、心理テクニックを用いて、自分の身を守る心理テクニックがたくさん紹介されています。参考にしてみてはいかがでしょうか?

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