人を動かすために大切なこととは?

ビジネスシーンというのは、ほとんどの仕事がチームワークで行われます。最初は新入社員として先輩の指示のもとで学んでいくことになるでしょう。ただ、多かれ少なかれ後輩社員が入ってくると仕事を教える立場になります。さらには、具体的な役職を任せられて人を動かす立場になる人もいるでしょう。

何が求められるのか?

チームワークにおいては、人間関係によって問題が生じることもあります。仕事はうまくいっているし、仕事の内容は楽しいのだけれども、人間関係だけがネックという人も少なくありません。それだけ人をめぐるマネジメントというのは、ビジネスシーンにおいては重要な要素を占めていると言えるでしょう。レス・ギブリン著、弓場隆翻訳による『「人を動かす」ために本当に大切なこと』(ダイヤモンド社)は、そのような、人と人のめぐりあうコミュニケーションにおいて大切なものは何かを説いた本です。

当たり前を実行する

本書に記されているものは、具体的なメソッドがあります。言ってはいけない言葉、あまり言ってはいけない言葉といったものです。それを自分が言われたとしたら、不快な思いを抱くだろうといった想像力はほとんどの人が持ち合わせているでしょう。しかしながら、それは当たり前であったとしても、それをなかなかきっちりと理解している人は少ないのではないでしょうか。コミュニケーションの達人となるためにはシンプルなスキルを身に着け、当たり前を確認できるようにしておきたいものです。基本を確認したい人にもおすすめの本ですね。