人は相手を1分で判断します。内面磨きよりも、「そとづら」磨きが大事なのです。

「自分はなかなか気に入られない」「チャンスに恵まれない」…。そんな悩みをお持ちではないでしょうか。

「もちろん、内面(内面)は大事ですし、仕事でしたらスキルや成果はある程度求められます。でも、言い方を変えると、どんなに内面や能力がよくても、それに気付いてもらわなければジ・エンドです…」。
そう話すのは、ANAの元トップ客室乗務員の三枝理枝子氏。累計16万部突破の『空の上で本当にあった心温まる物語』ほか、ベストセラーを数々出してきた著書を持ちます。

三枝氏は、ANAでチーフパーサーというポジションで数々の重要な仕事をしてきた人物。その後退社し、子育てを経験するも社会に復帰。金融、ホテルなど航空業界に限らない世界で、ビジネスコンサルタントとして大活躍し、今では年間で100回以上の講演・研修を行い、リピート率は99%以上を誇ります。

まさに順風満帆の人生と言えそうですが、三枝氏がここまで成功してきた要素として外せなかったのが、実は「そとづら」だそう。「そとづら」がよくなければ、内面や能力に気付いてさえもらえません。また、「そとづら」がよければ、貴重な話がどんどん舞い込んできます。

三枝氏は「自分は『そとづら』がいいとは思いますが、それ以外はわりと普通の人間だと思いますよ」とも口にしています。つまり、「そとづら」がよくなければ、何も始まらないのです!

そんな三枝氏が教える「そとづら」作りの手本となるのが、アスコムから発売した書籍『人は「そとづら」が9割』。

ただ本書は、お辞儀はどの角度であるだとか、敬語の細かい使い回しなど、マナーをガチガチにする内容では全然ありません。誰でも今すぐ簡単にできることばかりを載せています。しかも、意外なものが多いのです。例えば…、


■笑顔を作りすぎない

笑顔は確かに人を安心させ、空気を明るくします。でも、そんなに楽しくも嬉しくもないときに無理にニコニコすると、かえって逆効果。顔はひきつっていますし、気に入られようとしているように見られてしまうことも…。ここぞという時に、少し笑みを浮かべる程度がちょうどいいのです。そのほうが、ラクではありませんか?

■どんな相手も紳士や淑女だと信じ込む

三枝氏が客室乗務員だった頃によくあった出来事だそうですが、クレーマーや周りに迷惑をかける乗客でも、紳士や淑女だと信じ込んでそのよう接していれば、相手は本当に紳士や淑女のように振る舞ってしまうそうです。それは、人が期待されたらそれに応えたくなるという習性からきているようです。どんなに苦手な人と接する時も、このテクニックは使えますよね!

■「私は」となるべく言わない

「私は」って、別に悪口でもないのですが、あまり連発すると、自己主張の強い人だと思われてしまいます。そこで、自分の意見として話したい場合でも、主語を変えてみましょう。「最近よく言われているのですが…」「友達がそう言っていたのですが…」といったように。

■子どもやペットの話は避ける

デリケートになりがちな政治や宗教の話。あるいは、プライベートに踏み込んだ質問。どちらも嫌われる原因になりがちです。そこで、子供やペットの話なら当たり障りがないし、みんなで「かわいいね!」と盛り上がれると思ったら、ちょっと待ってください! 子供やペットに興味がない、あるいは嫌いな人だって案外いるものです。相手の服装を褒めたり、今が楽しいことなど、その場で喜ばれそうな話を選ぶ方がいいのです。

■隙を少し見せる

姿勢、話題、立ち振る舞いをあまりにも完璧にこなしていると、かえって距離を感じさせてしまいます。そこで効果的なのが、隙を少し見せること。ちょっとした失敗談を話したりすると、相手との距離も簡単に縮まります。

その他にも、「『あの~』や『え~と』などのだらしない言葉は、第一声だけ言わないようにすればOK」「自分の顔を好きになる」など、思わず気になってしまうものばかり。

本書によって、仕事でもプライベートでもチャンスに恵まれ、毎日がもっと楽しく充実した人生に変えてみませんか?

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