つかず離れず、がちょうどいい? 「ママ友コミュニケーション」みんなの本音

株式会社ほけんの時間が運営する「家計の時間(http://www.hokennojikan.com/journal/)」では、4月から始まる新生活にひもづき、既婚女性を対象に「ママ友とのコミュニケーション」にまつわるアンケートを実施しました。その結果をご紹介します。


メール派は少数?いまどきママ友コミュニケーションは「LINE」が8割

Q:ママ友との連絡手段を教えてください。(複数回答)
<ママ友との連絡手段BEST3>
1位:LINE(82.3%)
2位:メール(33.3%)
3位:Facebook(21.8%)

春は出会いの季節。子どもの入園、入学や公園デビューなどをきっかけに知り合ったママと、連絡をとりあう機会も増えます。

そこで、最近のママは、どんなツールを使ってママ友とやりとりしているのかをリサーチしたところ、「LINE」がダントツで1位に。82.3%ものママが利用していることがわかりました。

数年前までは主流だったイメージの「メール」は2位にランクインしたものの、利用者は33.3%と1位のLINEと大きな開きが。
連絡先の交換時や、スタンプを使った端的なメッセージが送れるなどの手軽さが、LINEを使うママが増えている理由のひとつとして考えられそうです。

そのほかのSNSでみてみると、3位に入った「Facebook(21.8%)」のほか、「Instagram」を通してやりとりをしている人も古株Twitterより多数の10.7%。写真のやりとりを通じママの間でも、Instagramがじわじわと浸透してきているのかもしれません。

「育児の悩み」を相談できるのは約半数。これって、多い?少ない?

Q:連絡先を交換するきっかけを教えてください。 (複数回答)
<連絡先を交換するきっかけBEST3>
1位:交流会・イベント(33.5%)
2位:児童館・公園(26.3%)
3位:子ども同士の交流(23.6%)

これからママになる人や、赤ちゃんとの生活をスタートさせて間もない女性にとって、ママ友の世界は未知数。どこで知り合ってどんなタイミングで連絡先を交換し、どんなことをやり取りしているのか、気になるところをリサーチしました。

今回の先輩ママへのリサーチでは、連絡先を交換するきっかけの1位が「交流会・イベント(33.5%」でした。幼稚園や保育園、学校での保護者会や、バザーやお祭りといったイベントで同じ係になるなどが、連絡先を交換するひとつのきっかけのようです。

2位には「児童館・公園(26.3%)」、3位に「子ども同士の交流(23.6%)」と続きますが、注目したいのは「子どもの検診(19.9%)」が4位に入っていること。
「児童館・公園」とあわせて考えても、子どもが幼稚園などにあがる前の乳児、幼児のころから、ママ友付き合いをスタートしている女性が多いことがうかがえます。

ちなみに、「その他」のなかでは「産院で知り合ったプレママと連絡先を交換した」との声が多く挙がっていることからも、「ママ友づくり」は産後だけでなく、妊娠中から関心の高いテーマであるといえそうです。

Q:普段、ママ友と連絡する内容を教えてください。 (複数回答)
<連絡の内容BEST3>
1位:遊びの約束(61.4%)
2位:育児の悩み(56.1%)
3位:地域情報の交換(37.4%)

では、ママ友とはどんなやりとりをしているのでしょう。
その内容をうかがってみると、61.4%が「遊びの約束」と回答しています。

一歩踏み込んで、「育児の悩み」までやりとりしているのは、56.1%で約半数。
見方をかえると、約45%のママは、遊びの約束や情報交換といった、差しさわりのない内容が中心であるといえます。

育児の悩みは、ある程度打ち解けた仲でないと口にしづらいのかもしれません。

つかず離れず、がちょうどいい?ママ友との距離感

Q:ママ友とのコミュニケーションは大切だと思いますか?(単回答)
<回答>
・大切(48.0%)
・本当は面倒だけど大切(44.1%)
・大切ではない(7.8%)

最後に、ママ友とのコミュニケーションの本音を探るべく、上記の質問をしてみました。
結果、「大切」と回答したのは48.0%。「本当は面倒だけど大切」が44.1%と僅差にせまり、「大切ではない」は7.8%でした。

「大切」、「本当は面倒だけど大切」とした人から寄せられたコメントで共通するものをまとめてみました。

・程よい距離感を保ちつつ付き合っていける相手は必要
・子育ての悩みを分かり合えたり、情報交換ができる
・子どものためにも、ママ友付き合いは欠かせない

子どものため、そして自分のためにも、近しい立場の友人がいたほうがよいと考えている人が多かったものの、その距離感は「つかず離れず」が理想のようです。

「大切ではない」とした人のなかには、「面倒なことのほうが多そう」との声のほか、「ママというジャンルにこだわらなくてもいい」との意見もみられました。

一昔前に比べコミュニケーションツールが増え、ママ付き合いに関するさまざまなトピックスを目にすることも多い昨今、「ママ友」というとネガティブなイメージや不安が先行しやすいのかもしれません。
とはいえ、ママ友に限らず、誰かとコミュニケーションにはいいことも面倒なことも少なからずついてまわります。
ママという枠はさておき、大人同士、気持ちよくお付き合いできる相手を見つけられることが理想でしょう。

【調査概要】
・アンケート期間:2016年3月7日~10日  
・調査方法:インターネットログイン式アンケート
・有効回答数:20代以上の既婚女性487名

    
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