センター試験が始まった理由

10月はセンター試験の申し込みが終了するシーズンです。夏休みが終わり一息つく間もなく、受験シーズンが近づいていることを気付かされます。2015年度に行われる入試は、ゆとり教育が終了して初めての試験となるため、難易度の上昇が予想されています。


センター試験が導入された理由

センター試験は正式名称を、大学入学者選抜大学入試センター試験と言われます。毎年、1月の土日に2日間にわたって行われます。国公立大学を受験する人間は、一次試験として受験する義務があります。さらに多くの私立大学も参加しているため、とりあえず受けるという人も多くいます。センター試験利用入試を用いると、点数を申告するだけで合否が決まるので、国公立の難関大の対策に専念できるなどのメリットもあります。

センター試験が導入される前は、大学共通第一次学力試験が行われました。期間は1979年から1989年までの10年間です。これ以前は、大学入試は難問や珍問などが続出しており、受験者は大学別に個別の対策を行わなければいけませんでした。そのため、まったく歯が立たない問題が出たり、受験生にとってたまたま得意分野が出たりといったことが起こっていました。これでは、公平な学力の審査にならないのではないかという議論が巻き起こったのです。

柔軟な受験機会に対応

しかし共通一次試験は必修科目の多さなどが問題となっていました。しかしセンター試験導入後は、文系で数学を必須としない三教科入試や、職業高校の出身者に対応する科目の設置などが行われるようになり、幅広い受験ニーズに対応するようになりました。さらに試験の出題範囲は高校二年までの学習分としています。

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