かつてあったセンター試験の裏ワザ

センター試験は現役、浪人含め多くの人間が受験します。さらに、国公立大学だけでなく私立大学も多数参入しているので、とりあえず受けるという人たちも多くいます。さらに普通科だけでなく職業高校の進学者希望者にも対応した科目が多くあります。そのため、多種多様な科目が取りそろえられており、かつては受験の裏ワザというべきものもありました。


国語Ⅰと国語Ⅱの違い

かつて国語科目には国語Ⅰと国語Ⅰ・Ⅱが存在していました。これは出題範囲の違いによるもので、ほとんどの学校は国語Ⅰ・Ⅱを指定していましたが、場合によっては国語Ⅰのみで受験可能な場合がありました。国語Ⅰ・Ⅱを勉強した人間からすると国語Ⅰは問題がやさしいので、あえて受験するという人たちもいました。解答欄を間違えるといったトラブルも発生したので、現在では国語科目の内容は統一されています。

歴史科と公民科

社会科科目では日本史を選択する人が多くいます。こちらもA課程とB課程に分かれています。A課程は主に職業高校などで使われている教科書で、B課程に比べて学習範囲が狭くなっています。そのため、B課程の履修者がA課程を受験し、得点を稼ぐという方法もありました。

さらに公民科の「現代社会」科目は、倫理社会や政治経済に比べて一般常識などで解ける割合が高く、歴史科目の保険として受験する人も多くいました。この話が広まりすぎたためか「現代社会」の難易度はその後上昇しています。

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