子育てと学びを考える

これからの社会は大きく変化していくといわれています。たとえば学校教育において、あと数年もすれば電子教科書が導入されるといわれており、いまは当たり前に使っている紙の教科書が、この世から消滅するのです。

どうすればよいのか?

そうした時代において、子育てはどのようにしてけばいいのか。そうした悩みを抱える人は多いかもしれません。自分たちの世代とは異なる価値観が生じるわけですから、そこにどう向き合っていくのか考えることは必要でしょう。佐藤優と井戸まさえによる『不安な未来を生き抜く最強の子育て 2020年からの大学入試改革に打ち勝つ「学び」の極意 』(集英社)では、2020年がターニングポイントとなる教育改革に着目した本です。この年、大学入試の改革が予定されています。現在は一部の大学院入試、大学入試などで使用されている外部の英語テストの導入されるといわれています。これまでの勉強法では通用しない、新しい世界がそこにはあるのです。

子どもの自立が必要

そこにおいては新しい勉強法も必要ですが、なによりも子ども自身が主体的に学ぶことが求められます。つまり、子どもが自ら学ぶことによって学力を伸ばしていくのです。さらに単純な知識のインプット・アウトプットならばAIがすべて担う時代ももうじきやってきます。未来で生き残るためにどうすればいいのか、本書を手に取り未来のシュミレーションをすることも必要だといえるでしょう。