大学が100円朝食を提供するワケ

大学が学生向けに100円などの廉価な値段で朝食を提供するサービスを始めています。ご飯と味噌汁に、メインのおかずと小鉢、漬物が揃った申し分ない内容となっています。大学はなぜこういったサービスを始めるようになったのでしょうか。


生活リズムをつける

1つには不規則な生活になりがちな大学生に生活のリズムを付けさせる目的があります。

さらにまずは何よりも学校に来る目的を作ってもらうということも念頭に置かれています。学校に来れば、学生の顔色を伺うこともできます。就職活動はうまくいっているか、悩みはないかといった個別の悩みをすくいあげることもできるでしょう。

経済的な問題もある

さらに学生の経済的な問題もあります。最近は学費が高騰しているため、生活費はアルバイトでまかなっているという学生も多くいます。割のいいバイトを求めるとなると深夜帯の仕事を行うこともあります。そのため、やはり不規則な生活が根付いてしまうということになります。

そこで安くてボリュームがあって栄養バランスの取れた食事を大学が提供することで、学生の経済的な負担の減らすという目的もあるのです。

大学生は小学生か

こういった対策が行われると必ず出てくる批判として「子どもではないのだから」というものがあります。しかし、こういった基本の部分を抑えていかなければ大学という場所が成立しなくなっているというのも現状かもしれません。

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