大学の実力を知る

大学選びにおいてポイントとなるのはどういったことなのでしょうか。やはり、どのような実力があるのかといった部分なのではないでしょうか。いわゆるお得な大学というべきものを探せるかもポイントであると言えるでしょう。


偏差値とイコールではない

読売新聞教育ネットワーク事務局による『大学の実力 2019』(中央公論新社)は、情報透明度の高い大学を網羅的に調査した本です。そこにはどのようなものがあるのかといえば、就職率や中退率などをクリアに公開している大学などが含まれますね。もちろん、大学はお客さんである学生に来て欲しいですから、ネガティブなデータは公開したがりません。しかしながら一部の大学はそこもきちっと公開して、それでも選んで下さいとフェアな態度を取っているところもあります。そうした大学の姿がデータによって浮かび上がってくるのでしょう。

校風話ばかりではない

大学というと、その学校出身の著名人や、あるいは校風や学生の気質といったものが浮かび上がってくるかもしれません。そうしたものも大学の魅力のひとつではありますが、それは大学のデータ、数値とは異なるものでしょう。なんとなく大学を選んでしまう前に、こうした客観的、実証的な本を手にとってみるのも、正しい大学選択のためには必要だと言えるでしょう。

    
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