教養課程役に立つ?

大学には教養課程と専門課程があります。はっきりと分かれているところもあれば、あいまいになっているところもあります。ただ、ほとんどの大学は入学すると、専門的な科目を取る前に、一般教養科目をまんべんなく学ぶことになります。文化系であっても理科系の科目を取ったり、逆に理科系であっても文化系の科目を取る必要があります。


一般教養の内訳は?

大学で学ぶ教養科目の内訳は学校によって違いがありますが、おおよそは人文科学系、社会科学系、自然科学系に分かれています。人文科学は哲学や歴史学、文化人類学などが該当します。大学の文学部で学ぶような内容がそろっているといえるでしょう。社会科学系は、経済学や政治学、法律学などが該当します。こちらは法学部や経済学部で学ぶ内容になりますね。自然科学系は数学や物理学などですので、工学部や理学部で学ぶ内容だといえるでしょう。これに加えて外国語科目、さらに体育の科目もあります。

意味があるのか?

これらの教養科目は果たして意味があるのでしょうか、ないのでしょうか。これにはさまざまな意見がありますが、教養科目を幅広く学ぶことで興味の取っ掛かりとなるというメリットはあるでしょう。理科系で入学したが教養科目で文化系の学問に興味を持った、あるいはその逆といったこともあります。さらに、外国語の第二外国語で取った科目に興味を持って、その国の研究をはじめるといった動機もあります。大学は入った学部や学科がすべてではありません。他学部の授業が多めに取れる学校もありますし、学部や学科を変える転部転科制度もほとんどの大学にあります。自分の興味をきっちりと定めて見るためにも、教養科目は必要だといえるかもしれません。さらに公務員試験などを受験する場合は、多数の科目の勉強が求められるので教養科目の知識が役立つこともあります。

    
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