大学の学部はシンプルなほど良い?

大学の学部を選ぶにあたって一つの基準としてシンプルなものほど良いのではないかというものがあります。


学部は一文字

大学の学部といえばかつては文学部、法学部、医学部などの一文字学部が主流でした。実際、これらの学問は古代ギリシア時代から存在する伝統あるものです。特に文学部の中でも哲学や神学などは、重要な学問として取り扱われてきました。

その後、実学思考の経済学部や経営学部が登場することになります。

四文字学部の台頭

しかし現在では四文字学部が多く見られます。端緒となったのは80年代から90年代はじめにかけてあいついで設立された国際関係学部が知られています。外国語の文化やコミュニケーションのための語学を学ぶ場所として各大学に設立されました。中国をはじめとするアジアや世界各地から日本へやってくる留学生が多く在籍する学部としても知られています。

さらに現在では情報なんとか学部や、環境なんとか学部といった学部も多く誕生しています。文化といったフレーズもよくつかわれます。理系の分野では先端、といった言葉も登場しています。

大学の学部には逆説があり、文字数が多い学部ほど何をやっているかはよくわからないというものがあります。教員のラインナップを見ても多分野から集まっている。いろいろ学べて面白そうだけれど、結局は専門が見極められないということにもなりかねません。

学部選びは名前だけでなく中身もしっかり見て決めましょう。

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