東大医学部の国家試験合格率が低い理由

東大医学部といえば、日本の医学部の最難関クラスの学部です。医学部に入ればそのままお医者さんになれる、と思っている人もいるかもしれません。しかし東大医学部の医師国家試験合格率は意外と低いのです。

最近の例ですと2014年に行われた医師国家試験の場合、東京大学の合格率は91.6%です。

90%代は高いように見えますが、他の学校は95%以上をキープしている所も多くあります。防衛医科大学のように合格率100%といったところもあります。


なぜ低いのか?

なぜ、東大の合格率が低いかといえば、患者の病気を見るお医者さんだけでなく、新しい治療法の開発や、病気のメカニズムを解明する研究職の分野に進む人間が一定数いるためです。医師国家試験の勉強と、研究志向の勉強は重なる部分もありますが、異なる部分もあるため、合格率の低下に繋がっているのかもしれません。

対策を行っているか

さらに私立大学の医学部などは、医師国家試験合格に向けて傾向と対策を徹底して行うところが多くあります。さながら、学校内予備校のような形で対策を行うのです。一方で東大医学部はそうした至れり尽くせりの対策はなく、勉強は自分で行わければなりません。
その分、合格率が下がっていると見ることもできるでしょう。

地方の国立大学や私立大学などは、地域医療に貢献する人間を育成するため、地元出身者の選抜枠もあります。医者を目指すならば、こうした進路も選択肢に入れると良いでしょう。

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