大学の学び方を学ぶ

大学では、高校までとは異なる勉強が求められます。例えば、高校の場合、授業はすべてカリキュラムが決まっています。選択授業もありますが、ほとんどは決められたカリキュラムに沿って勉強します。一方で大学の場合は自分で授業を選びます。場合によっては出欠を取らない授業もあります。自由な反面、勉強の仕方がわからず、どうすればいいのか迷ってしまうこともあるでしょう。


ノートの取り方から解説

そんな大学における勉強の方法を解説した良書として紹介したいのが、世界思想社編集部による『大学生 学びのハンドブック』(世界思想社)です。ノートのとり方はどのようにすればいいのか、レポートは感想文とはどう違うのかといったことについて解説がなされています。さらに、大学は講義のほかにも、少人数の研究会であるゼミナールもあります。ゼミナールではどのようなことが行われているのか、発表はどのようにまとめていくべきなのかといった基本的な内容についても解説がなされています。

正解がない

大学の勉強というのはこれまでのように、何か正解があって、そこに向かって勉強をするというわけではありません。自分で答えを見つけ出してゆくしかないわけです。ですから、これから未知なる世界に挑むために、こうした本を指標にしてみるのもひとつの方法ではないでしょうか。

    
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