大学、専門学校なぜ90分?

大学や専門学校の授業単位は、1時間半、90分が標準的です。これより長い場合や短い場合などもありますが、45分や50分授業に慣れていた高校までからすると、ずいぶん長いように思われます。これはなぜなのでしょうか。


集中力の限界もあるのでは?

45分や50分授業などを体験していた人がいきなり倍近くの90分の授業を受けても、集中力が持続するとは限りません。やはりどれだけがんばったとしても60分くらいが限界なのでしょうか。それにも関わらず、大学の授業が90分もあるのはなぜなのでしょうか。

時間数の都合

大学や専門学校では単位性が取られています。時間割がしっかりと決まっているわけではないんですね。そのため15時間から30時間くらいが1つの単位と定められています。それを授業時間で割ると、1時間ずつならば15回から30回授業をしなければいけません。しかし90分とするならば10回から20回になりますね。大学の1学期あたりの授業の標準的なコマ数は15回ですから、これによって時間が埋まります。さらに、学生が自発的に復習や予習をしているというみなし前提があり、30時間から60時間の学習をしているという計算になり、標準的には2単位が認定されることになります。そうした計算にもっとも都合が良い基準として90分授業が存在しているのです。

    
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