大学生のためのメンタルヘルス

メンタルヘルスというのは、つねに重要なものとしてあります。世間では小さなことでくじけてしまうことはよくないと言われており、それがかえってストレスをため込む原因となり、心の病を悪化させてしまうことにもなりかねません。さらには、そこにおいては正解がないというのもある意味ではやっかいなことであると言えるでしょう。


ガイド本を知る

そんな時に役立つ本が松本俊彦編集による『大学生のためのメンタルヘルスガイド 悩む人、助けたい人、知りたい人へ』(大月書店)です。本書では大学生活に関わるあらゆる悩みがフォローされています。それは授業へついていけないといったものから、人間関係の悩み、さらには恋愛相談、さらに大学生にとって身近な存在であるために、時として誘惑におぼれてしまうこともあるアルコール、ドラッグ、ギャンブルといったものについても解説がなされています。

それぞれの専門家が執筆

本書は一人の著者によってではなく、それぞれの分野の専門家によって記されています。いわば大学生をはじめとする青少年が直面する悩みというものは、決して一人だけの物知り知識で解決できる問題ではないのだと示していると言えるでしょう。本書を手にとることで、自分では深刻だと思っていた悩みが実のところはそれほどでもないといったこともわかるかもしれません。いわば悩みの標準化というべきものでしょうか。悩める人に、まず本書はおすすめです。

    
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