大学と大学校の違いは?

大学とは別に、大学校と呼ばれるものがあります。防衛大学校や、航空保安大学校、気象大学校といった学校がよく知られています。これらの大学校は専門の職業者育成のための学校で、募集人数も少ないです。一般人にとっては謎に包まれた存在と言えますが、この大学と大学校はどのような違いがあるのでしょうか。


大学とは何か

まず大学と大学校の大きな違いは、大学は文部科学省による管轄であるという点です。また、大学は基本的に四年制で、その他にも2年あるいは3年通う短期大学や、大学院大学などもあります。その種類はさまざまとなっています。

大学校とは何か

一方で大学校とは、大学とは別に文部科学省以外の機関によって運営される学校になります。大学校は、何をどうすれば大学校になるのかといった明確な定義はありません。そのため、どのような施設でも大学校を名乗ることは可能です。基本的に学士のような学位の授与はありませんが、防衛省の防衛大学校や、防衛医科大学校、海上保安庁の海上保安大学校、気象庁の気象大学校などは、そのカリキュラムが大学と同様であるとみなされており、一定の条件を満たせば学位の取得も可能となっています。

確実に学位を目指すならば大学

そのため、もし確実に学位を取得したいという場合には大学を目指す必要があるでしょう。一方で、ある分野で専門性を探求したい場合には大学校も選択肢のひとつとなる可能性があります。

    
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