アカデミックドレスとは?

大学の卒業式の記念写真などにおいてガウンや四角い帽子をかぶる姿を見たことのある人は多いでしょう。これは、アカデミックドレスと呼ばれるものです。


欧米発祥?

アカデミックドレスはもともとイギリスの大学で使われていたものです。卒業式などの特別な場所ばかりではなく、大学教授などは普段から着用していることもあったようです。さらにアカデミックドレスはガウンを羽織るものであって、男性の場合は、ガウンの下に背広もしくは軍服、女性はレディーススーツを着用するものでした。

他の国では?

アカデミックドレスはイギリスの他、アメリカなどの英語圏で広く使われています。アメリカの植民地であったフィリピンでも卒業時に伝統的なガウンと四角帽を着用することもあります。さらにフィリピンはスペインにも統治されていた時代があるため、スペイン様式の学術服を着用することもあるようです。

日本ではどうなる?

日本では、アカデミックドレスは主にキリスト教系の大学で導入されています。ただ、キリスト教系の大学ではない早稲田大学においても、1913年にアカデミックドレスが卒業式の式帽、式服として制定されています。そのほか東京大学や、東京工業大学といった国立大学のほか、昭和女子大学、立命館アジア太平洋大学などの私立大学などにおいても導入されています。今後はさらに導入される学校が増えていくかもしれません。

    
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