かつて、東北地方には中学浪人が多かった?

現在は高校進学率は97%を超えており、ほぼ100%であると言えます。さらにほとんどの人間が現役で何かしらの高校に入学しています。もちろん中途退学者が、転校者なども存在しますが、ほとんどの人間が15歳の春に高校に入学しています。しかし、かつては中学浪人をする者もいたようです。特に東北地方においてはその傾向が強く見られました。


なぜ東北地方なのか?

なぜ東北地方に中学浪人が多かったのかといえば、まず高校の絶対数の少なさがあります。学校の数が少ないので必然的にパイの数が限られているという状況がありました。さらに、良い学校に行けない場合は、やむなく滑り止めの学校へ進学することになるのですが、その学校のレベルが著しく低いために、良い学校を目指した方が良いという選択肢があったようです。さらには、昔は高校を出て就職する人も多かったため、いい学校を出ていないと就職に差支えがあるというようなことも見られたようです。

専門の予備校がある

東北に限らず地域の有力進学校を目指すという傾向は地方においては多く見られました。そうした中学浪人のための予備校も開設されていたようです。場合によっては、合宿形式で、ひたすら勉強をしていくというようなところもあったようです。15歳の1年間を親元を離れて、勉強にまい進するというのは、独特の体験であり、一種の擬似家族のような関係になるとも言われています。

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