「妊娠中は幸せいっぱい」とは限らない! 赤ちゃんを守るために訪れるママの心身の変化

妻が妊娠しているとわかったとき「やったーっ!」と手をとり合い、喜ばれた夫婦もいるでしょう。ふたりの間に赤ちゃんがやってくるのはとてもすごいことですし、その喜び、感動たるや言葉にできない感覚です。

その一方で、妊娠判明から少し日がたつにつれ、パートナーは体調が悪そうにしていたり、グチやネガティブなつぶやきが多くなることがあるかもしれません。そうするとあなたは「あれ? うれしかったはずじゃないの?」「妊娠中は幸せ満開の日々じゃないの?」と疑問をもつでしょう。 「バラ色のマタニティライフ」というイメージはくずれるかもしれません。


心身の変化は、赤ちゃんのため!

赤ちゃんを宿したパートナーには、どんな変化が起こっているのでしょうか。心の中では「私はちゃんと母親になれるかしら」「ちゃんと産めるかしら」と漠然とした多くの不安をかかえています。初めての経験で、まだ将来の見通しが立たないからです。

また、体調不安定からくる影響で消極的になる傾向もあります。妊娠初期、心拍が動きだしたころの赤ちゃんの大きさは5mm。その赤ちゃんの血管は髪の毛のよりも細いので、そこに血液を順調に送るためには、あまり動き回ろうとは思わなくなります。ちょっと内向きになるのです。

その変化は、はたから見るとネガティブな印象を与えますが、順調な証拠。だって、妊娠したとたん、パートナーが海外渡航手続きをしたり、バンジージャンプに挑戦したり、という果敢な計画を立てたとしたら、それこそ赤ちゃんにとってサバイバルですよね。赤ちゃんにとっては、ママが行動範囲を狭めて、少し消極的になって、神経が高ぶらないでいてくれたほうがいいんです。

「妊娠中は幸せいっぱい」ではないのは、赤ちゃんを守るための防衛手段だったのです。ママがネガティブになっても、生理現象と受け止めてあげましょう。

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