知っておきたい妊娠中のセックスのこと

妊娠したらセックスはダメ!と思っている人も多いようですが、実はそうではありません。流産や早産の徴候もなく、元気いっぱいの妊婦さんなら、まったく問題はありません。セックスしたことで、それが流産や早産の引き金になってしまうこともないので、あまり神経質にならないでください。ただ、おなかの中には赤ちゃんがいるし、お母さんのおなかは大きくなってくるので、今までとまったく同じに、というわけにはいきません。今回は、妊娠中に知っておきたいセックスに関する知識を紹介します。


■妊娠中ならではのソフトなセックスを

妊娠中はソフトなセックスを心がけてください。子宮に刺激をあたえることを避けるためです。女性はオーガズムに達すると、子宮が収縮します。たまになら、赤ちゃんへの影響を心配することはありませんが、これが一日に何度も…となると、おなかの張りにつながることもあります。また、乳首への刺激もおなかの張りにつながる場合もあります。何ごともほどほどに、二人で工夫しながら、ソフトなセックスを心がけましょう。

■妊娠中のセックスで注意したい点

おなかの張りがあるときは控える

出血やお腹の強い張り、痛みがあるときは控えましょう。安静を指示されている場合も、もちろん厳禁です。感染症があるときも、完治するまで控えてください。

コンドームを使う

夫の精液から子宮内に雑菌が入ると感染を起こす心配もあるので、できればコンドームを使用するのが望ましいです。

妊娠初期は子宮を刺激しない

妊娠初期は、ちょっとした子宮への刺激が流産の危険を招くことがあります。軽くソフトに触れ合うくらいのセックスにしましょう。

■安心体位

前座位

お互いが向かい合って座るスタイル。妻が体を動かせば、挿入の深度もうまく調整できます。

後側位

お互いが横になって、夫がうしろから浅く、ゆっくり挿入します。

正常時

妊娠20週くらいまでなら正常位も可能です。夫が妻のお腹を圧迫しないように、浅くゆっくり挿入しましょう。

側臥位

横向きになって向かい合うスタイル。おなかへの圧迫が少なく、挿入も浅めになります。

妊娠したらあれもこれも禁止するのではなく、無理のない範囲でセックスをするようにしましょう。

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