瓶ビールの大瓶容量はなぜ633ミリリットルなのか?

桜が咲いてお花見シーズンが到来しました。そうでもなくとも春は歓迎会なども行われるためお酒を飲む機会が多くなることでしょう。飲み会では瓶ビールを用いてお互いのグラスに注ぎ合うといった社交も行われます。


なぜ半端な数字なのか?

そこで気になるのは瓶ビールの容量です。瓶ビールの容量というのは大瓶が633ミリリットルの容量があります。缶ビールが350ミリリットルか500ミリリットルが主流となっているのに対して、実に中途半端な数字となっています。これはどのようにして定められたものなのでしょうか?

瓶の大きさはまちまちであった

実はかつては瓶ビールの大きさというのはメーカーによって異なっていました。しかし、昭和15年に新しい酒税法が作られるにあたって瓶ビールの大きさを統一することになりました。そこでもっとも小さい容量であった瓶が633ミリリットルであったので、たまたま定められたというわけです。昔の基準がそのまま使われているというわけですね。

ワインの瓶も同じ

さらにワインの瓶の容量も、外国産のものは750ミリリットル入りですが、日本製のものは720ミリリットルになります。これは日本酒や焼酎などの伝統的な容量である「合」単位でカウントしたため、こちらの容量になっています。お酒の容量ひとつとってもさまざまな歴史が込められていることがわかります。

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