せんべろの元祖は?

せんべろという言葉があります。1000円でべろべろの略称で、文字通り、安く濃く飲めるお店を指す言葉です。


ルーツは?

最近、長引くデフレの中で、せんべろだけではなく格安居酒屋が話題となっています。ですが、この言葉のはじまりは、さらにさかのぼります。せんべろを最初に言い出したのは作家の中島らもといわれています。中島らもさんはお酒が好きな人でしたが、同時にアルコール中毒にも苦しんでいました。アル中治療で入院をした様子は「今夜すべてのバーで」に詳しく記されています。この作品は、口述筆記で書かれたといわれています。らもさんはお酒だけでなく向精神薬なども服用し、その副作用で一時期目がほとんど見えなくなっていました。苦しみながら書いたことがうかがい知れます。

せんべろは可能か?

せんべろというのは、できるだけ早く酔わなければいけません。例えばビールならば、お通しやおつまみを取らないにしても、生ビール2~3杯飲んでしまったら、あっというまに足が出てしまうでしょう。せんべろを達成するには、格安のおつまみと、焼酎のストレートもしくはロック、あるいは日本酒を飲まなければいけません。しかし、こうした飲み方はお酒が弱い人はできませんし、強い人だとこれでも物足りないという風になってしまいます。せんべろをまったくのシラフから達成するのは実はかなり難しい芸当であるといえるのではないでしょうか。

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