ウォッカの歴史を知る

ウォッカはアルコール度数が高く、透明度も高いお酒として知られています。特にアルコール度数がほぼ100%に近いスピリタスなどはよく知られているでしょう。アルコール度数があまりにも高いので火がつくと言われているほどです。

どういう歴史がある?

そのウォッカにはそもそもどういった歴史があるのでしょうか。その謎に迫った本がパトリシア ハーリヒー著、大山晶翻訳による『ウオッカの歴史』(原書房)です。カラーの図版が多く収録されているため、カタログをめくるように楽しんでお酒の歴史を知ることができます。

飲酒意外の要素も

ウォッカというのは長い歴史があるだけあって、単なる飲酒用のものばかりではありません。ウォッカは飲むばかりではなく、衛生用品の消毒剤として使われていました。さらには洗浄剤としての用途もあったようです。こうした歴史のひとつひとつを知るにつれて、古くから人間の生活に深く根付いていたということがよくわかるでしょう。さらにはあまりにもウォッカの価値があがり貨幣として扱われていたこともあったそうです。瓶が芸術作品として扱われてたという歴史もあります。

ウォッカとソ連

さらに、ウォッカと言えばロシアや旧ソ連といったイメージもありますが、これらの国とお酒の関わりについても解説されていますので、ウォッカの文化的な要素に興味がある人にとってもおすすめの本です。