オロナミンCの歴史は?

現在、さまざまなエナジードリンクが発売されていますが、その元祖的存在といえるものがオロナミンCでしょう。多くのエナジードリンク、ビタミンドリンクがあふれる中で影を潜めてしまった感もありますが、この飲み物にはどのような歴史があるのでしょうか。


発売は昭和40年

オロナミンCが発売されたのは、1965年2月です。元号で言えば昭和40年になりますね。この前の年には東京オリンピックが開かれていますから、日本の高度経済成長まっただ中に発売されたことになります。基準価格は120円で、値段は現在とほとんど変わっていません。しかし、当時の物価はかけそばやもりそばが1杯50円くらいだったといいますから、今の物価に換算すると500円くらいになるでしょうか。かなり高い飲み物だったことがわかります。

医薬品ではない?

オロナミンCにはイソロイシンなどの必須アミノ酸、ビタミンB2。ビタミンB6、およびビタミンCなどの体に良さそうな栄養素が多く詰まっていました。しかし、ドリンク自体は炭酸が含まれていたため、医薬品として認められませんでした。その分、薬局以外での販売が可能となり、広く普及したともいえるでしょう。確かに、幼少期の思い出を考えても、オロナミンCは薬品というよりちょっとしたジュースのような扱いでした。医薬品とならなかったことで、結果的には広く知られるようになったといえるかもしれません。

    
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