懐の深い袋麺。そのアレンジに失敗なんてない。

袋麺ほど、多くの人が一家言を持つ料理はあるのでしょうか。

鍋で麺をグツグツと煮こみ、付属の粉末スープをサラララと溶かし加えるだけ……。たぶん、世界でいちばん手軽な料理のひとつにランクインするであろう袋麺。最近では「日清ラ王」「丸ちゃん製麺」など、麺やスープのクオリティに磨きがかかり、ひとり暮らしの台所にはマスト食材となっています。なにより袋麺がみんなの胸を熱くするポイントが、アレンジのしやすさ! インターネット上では「とんこつしょうゆ味+牛乳」のちょいたし系から、「しょうゆ味+もやしあんあけ」の本格派まで、「俺流アレンジレシピ」が目白押し。今日も全国どこかの台所から、新しいレシピが生まれているはずです。そこで、今回は袋麺アレンジの楽しさを知って頂くべく、ブログで数々のレシピを紹介してきた料理勉強家のヤスナリオさんに、オススメ料理を教えてもらいました。


「即席コーンバター風みそラーメン」

コーンバター味噌

袋麺(みそ味)+バター&コーンなんて、ド定番では……と思いきや、鍋に入れるのは顆粒コーンスープ。「ガリガリ君」でリッチコーンポタージュ味がヒットしたとはいえ、ラーメンに入れるのはありなのか初めは半信半疑でしたが、食べてみて納得しました。クリーミィで甘みのあるスープは、バター&コーンの味とはまた違う、B級感溢れるマイルドな旨さが口に広がっていきます。

材料

袋麺(みそ味)…1袋
ベーコン(スライス)・キャベツ・玉ねぎ…各適量
コーン入り顆粒コーンスープ…1袋

作り方

1 鍋に湯を沸かし、袋麺と食べやすく切ったキャベツ、ベーコン、もやしを入れ、袋の表示通りにゆでる。
2 火を止めて付属の粉末スープと、コーン入り顆粒コーンスープを溶かし加える。

懐の深い袋麺。そのアレンジに失敗なんてない。

「料理」といえば、きちんと食材を買いそろえ、手間ひまかけないとダメな気がしますが、そのプレッシャーがかえって台所に立つチャンスを奪うこともあります。袋麺アレンジなら、ちょいたし程度からチャレンジできるうえ、袋麺自体がウマいので、大きな失敗も少ない。それでいて、思いのほか絶品料理を生み出せることもあるので、自炊のモチベーションは高まるばかり……とあれば、試してみない手はありませんよね? 他にも、例えばこんなレシピが作れます。

ちゃんぽん風ラーメン

チャンポン

袋麺(塩味)、好みの野菜、ちくわ、カニカマなどを鍋で袋の表示通りにゆで、付属の粉末スープと牛乳を加えて完成。具材には残り野菜に加え、練りものを入れると、より旨みのあるスープが再現できます。

豆乳担々風ラーメン

豆乳坦々

鍋に水と豆乳を沸かし、袋麺(みそ味)、好みの野菜などを袋の表示通りにゆで、付属の粉末スープを加え、仕上げに食べるラー油を回しかける。ピリ辛の刺激がやみつきになります。ひき肉やゴマを加えるとより本格的です。

今回、紹介した袋麺アレンジは発売中の『深夜特急めし109』(料理勉強家・ヤスナリオ著)で掲載中。同書には、ほかにも冷凍ご飯編、豆腐編、ひとり鍋編など、がっつり食べられる料理から、ヘルシーなメニューまで、手軽に作れる夜ごはんレシピ全109品が載っています。4月からひとり暮らしを始める人には、なくてはならない料理本です。

「深夜特急めし109(ヤスナリオ)」の詳細を調べる

    
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