氷河期がきたらどうする!?将来の食糧問題を解決する生物はハエ?

温暖化が声高に叫ばれている昨今ですが、実は今は「間氷期」と呼ばれる氷河期の間にある短い温かい期間にいます。もし、氷河期になったらどんな問題が起こるでしょうか?それは食糧問題です。現在と同じ方法では全人類の食料の確保はかなり難しいでしょう。では、どんな生物がよいのでしょうか?今回は、氷河期の食糧問題を解決する生物を紹介します。


■食料として優れるのは変温動物

変温動物には、ミミズもクラゲも昆虫も魚もいて、形も体の作りも違うが基礎代謝率はみな同じです。我らほ乳類など恒温動物のように体温維持にエネルギーを消費しないため、その分、肉に変換されるエネルギーが多くなり、食料効率が高いと言えます。実際、恒温動物のほうが変温動物より15倍たくさん食べるというデータがあります。

■変温動物の中でも「食料危機の救世主」である昆虫

変温動物の中でも「食料危機の救世主」となるのは昆虫と言われています。昆虫が「食料危機の救世主」となる4つの理由は、

  1. 種類が多く、量も豊富なこと
  2. 繁殖力が旺盛なこと
  3. 餌が人の食料と競合しないこと
  4. 変温動物でエネルギー効率がいいこと

■ハエも食料の救世主!?

ハエは、衛生的な環境で飼育すれば非常に生産効率の優れた食料となります。一カ月で何万匹にも増え、味もハチの子と比べてそれほど遜色がありません。そのため、人口増加による食料問題解決の切り札として研究が進められています。

もしかしたらハエなどの昆虫が主食になる時代が来るのかもしれません。それ以外にも、鯨の餌として有名なオキアミも生産効率の優れた未来の主食になるかもしれません。

参考リンク

「なぜショウジョウバエが実験動物としてよく使われるのか?」

参考本

「昆虫食入門(内山昭一)」

    
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