ラーメンなぜ夜鳴き?

夜に飲んだあとに食べるシメの定番といえばラーメンでしょう。カロリーなどを気にする人もいるかもしれませんが、やはり塩気の効いたスープの誘惑には弱いものです。さらに夜に食べるラーメンと言えばあっさりとした縮れ麺や細麺が多くありますので、のどごしが良いというのもありますね。こうしたラーメンは「夜鳴きラーメン」と言われることが多くあります。そもそもなぜ夜鳴きなのでしょうか。

チャルメラの音

夜鳴きラーメンの夜鳴きにはさまざまな諸説があります。もっともよく知られているのが客寄せに使うチャルメラのラッパの音が泣いていることから夜鳴きとなったというものですね。この時のチャルメラの音が、とても物悲しく聞こえることから夜鳴きと言われるようになったというものです。なるほど、さもありなんな話ではあるでしょうね。夜にこのラッパの音を聞いたならば、ラーメンが食べたくなるといった条件反射的な人もいるかもしれません。

夜鷹そば?

さらにもうひとつは江戸時代にルーツがあると言われています。この時代は、夜にチリーンチリーンと風鈴を鳴らしながら蕎麦を売り歩く人たちがいました。この、蕎麦売りは夜鷹そばとも言われていましたので、こちらの言葉がもじられて、夜鳴きとなったとも言われています。やはり江戸時代の人であっても、夜遅くにちょっと小腹が空いたので夜食を食べたいという人もそれなりにいたのでしょう。