チキンラーメンは高級品だった?

チキンラーメンといえば、日本でもっともポピュラーな即席乾燥麺のひとつです。お湯をそそいで3分で食べられるというおいしい食べ物です。さらに麺自体に味が染み込んでいるため、調味料を加える必要がないという点も便利です。


貧乏学生の定番?

チキンラーメンに限らずカップラーメンや袋ラーメンなどは、貧乏な学生や若者が食べているものというイメージがあります。格安かつ、手間もかけずに食べられるので時間がない現代人の強い見方であるようにも見えます。しかしチキンラーメンは発売当初は高級品ともいえるものでした。

物価と比較してみる

例えば、チキンラーメンは1958年、昭和33年の販売開始時の値段は、1袋35円でした。ほかの物価と比較してみると国鉄の初乗りが10円、銭湯の入浴料が16円でした。産業が違いますし、鉄道や銭湯料金というのは常に値上がりを続けてきたので一概に比較はできませんが、現在の感覚からすれば1袋は500円くらいした感覚になります。まだ、街の中華食堂でラーメンを一杯食べるほうが安かったかもしれません。それだけ新しいものであったのです。

変わらない味、変わる味

チキンラーメンは日本国内の販売分は、味や量ともに変わりないものとなっています。一方で世界で製造販売されているものは、各国の事情に合せて味付けなどに変化があるようです。香港のチキンラーメンはちょっと辛い味付けになっているようです。

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