イタリア人にとってのお米とは?

イタリアでは、お米は日本とは違う感覚で料理に利用されています。日本では炊く食べ物であるお米。イタリアではお米はどのように考えられているのでしょうか?


■イタリアでのお米

イタリアでは、お米は炊くものではなく煮る食べ物です。パスタの一種というとらえ方をされているのです。

■イタリアではお米を熟成させる?

日本の米との違いのひとつに、米を熟成させるということがあります。玄米のまま最低1年間、長いものは3年間熟成させるのです。そのため、日本のように新米という概念はありません。

■イタリア国内の北はお米の文化

イタリア国内でも、特に北のほうがお米を食べる傾向が強いです。南部は乾麺の文化となっています。イタリア国内でもお米を好む地域が分かれています

■イタリア人にとって米は副菜

イタリア人にとって、米はグツグツ煮立った鍋の中でスープの味をしみ込ませ、ソースの一体感とともに味わう食べ物です。主食というより副菜という位置づけですね。味をきちんと吸い込むと同時に、旨みを逃がさず、煮ても米が壊れない強さが必要なのです。

イタリア人のお米の考え方は、日本人の感覚とはかなり異なっています。お米ひとつとっても文化の違いを感じることができますね。

前の記事

「知っておきたい! 代表的なお米の種類」

参考本

「お米をおいしく食べる本」

    
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