なぜ「雪」を食べてはいけないのか?

冬山で遭難したドラマなどで、水の代わりに雪を食べようとして叱られている場面があります。雪は水でできているのですから、喉の乾きを潤すには最適の物質です。なぜ、水の代わりに雪を食べてはいけないのでしょうか?


カロリー消費

人間はあらゆる活動を行ってカロリー消費を行っています。走ったり、体を動かしたりする分、カロリーの消費量は高まっていきます。刑務所などでは一日の行動量に合せてカロリー量がきっちり計算されています。そこでは座り仕事よりも、立ち仕事の方がカロリーの消費が多いため、食事の量が多くなっているほどです。ダイエットの鉄則として一日のカロリー摂取量を、消費量が上回るように設定するようにしているのはそのためです。

カロリー消費はあらゆる運動で起こるので、雪を口に含んで溶かすという行動にも該当します。その分、カロリーがかさんでしまうのです。さらに雪は冷たいので、その分体温の低下も招いてしまいます。

そのため雪から水を得るのではなく、いったん容器に入れて溶かしてから飲むことが求められます。

煮沸も必要となる

さらに、雪には大気汚染の物質も含まれていますので、一度煮沸してから飲むようにすると良いとされています。

もちろん遭難しないに越したことはなく、さらに水も食料も十分に用意していくという前提は言うまでもありません。

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