ラーメン二郎の定義ってなんだ?

いまやラーメン二郎の名を知らぬ者はいないだろう。食べきれないほどの量がある、こってりギトギトの背脂が名物、行列が絶えることがない。二郎を食したことはなくとも、こういった噂は耳にしたことがあるのではないだろうか。

ラーメン二郎の特徴は、醤油とんこつスープに、極太の麺、厚切りのチャーシュー、そして大量のもやしとキャベツの上に、背脂、醤油だれ、刻みニンニクのトッピングである。

しかし二郎を名乗る店舗以外にも同様のスタイルのラーメンを出す店が増えている。そこでラーメン二郎の定義はどのようなものかあらためて確認してみたい。


二郎の看板を出せるのは本店修行経験者

ラーメン二郎の本店は、港区三田の慶應義塾大学のそばにある。平日でも朝早くから行列ができている。この店で修行した者が暖簾分けの形でラーメン二郎の各支店を出している。

名前が変わってもルーツは二郎

さらに現在はラーメン富士丸を名乗る店舗も、かつてはラーメン二郎赤羽店を名乗り、本店で修行をした人物が開いた店である。

吉祥寺の成蹊大学そばにあるラーメン生郎は、かつてラーメン二郎吉祥寺店だったが、ある日、学生のイタズラで「二」の字にテープが貼られ「生」に変えられたものが、そのまま店名となった。

ラーメン大はラーメン二郎堀切店がルーツ

さらに、都内に多く展開しているラーメン大は、元はラーメン二郎堀切店がルーツである。2003年にラーメン二郎が商標登録されて以降、二郎の名前を名乗れなくなり現在の名称に変更となった。理由は諸説あり定かではない。

それ以外の店舗は?

ならば、それ以外の店舗はどういう扱いになるかといえば、よく言えばインスパイア系、悪く言えば亜流系と言えるだろう。

二郎と似た名前を持つ店舗もあるが、勝手に名乗っているというのが実情である。

印象深いのは、かつて、板橋区の高層団地街として知られる高島平のはずれに「めんしろう」という店があった。ラーメン二郎から「ラー」を抜いた響きが店舗名となっている。わかりにくいためか、間もなく閉店してしまった。

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