ごはんよりパンを食べているほうが早く老ける!?

まずは問題です。いつまでも美しく、若々しく健康的でいるために、下記のなかで実行すべきものはどれでしょう。
1. 朝のお通じをよくするためには、毎日のヨーグルトは欠かせない。
2. ごはん(米)は太るのでヘルシーなパスタやパンをよく食べる。
3. 健康的に食事は野菜中心。毎日たくさん食べている。

正解は、どれも間違い! このなかで1つでもやっていることがあれば、さっそく食生活を見直す必要がありそうです!


5000人の栄養指導を通して見えてきた衝撃の事実

まずは1つ目から。「便秘改善のために乳製品をとる」のは、もはや常識……ではないのです。これまで5000人の栄養指導をしてきた管理栄養士の伊達友美さんによれば、「乳製品をとり過ぎている人は何らかのアレルギーを持っていることがわかっています」とのこと。とり続ければ却って身体の不調を招くこともあるというから、ヨーグルト毎日食べているのに便秘が解消しないという人は考え直したほうがいいかもしれません。

2つ目。糖質オフダイエットなどで「ごはん」を避ける人もいますが、糖質オフダイエットでは、米ではなく、小麦を減らすことが重要なのだそう。「小麦を精製した、いわば「究極の加工品」である小麦粉で『遅延型フードアレルギー』を起こす人も多い。それが肌トラブルや冷え、代謝の低下などの原因になっていることもあるんです」と伊達さん。若々しい肌を保ちたいなら、パスタやパンよりも圧倒的にごはんを食べたほうがいいんですね。

食事のときは野菜をた~っぷり!……は間違い!?

3つ目の野菜については、さらに意外に思う人も多いでしょう。人が1日に摂取すべき野菜の量は350グラムですが、野菜中心の食事を貫くがゆえに、野菜を極端に食べ過ぎている人が急増しているのだそうです。食べ過ぎが続くと、逆に、身体に必要なたんぱく質、脂質、糖質は不足しがちになり、せっかく野菜を食べても、それに含まれるビタミンやミネラルも役に立たない。野菜を食べていれば健康!という勝手な思い込みは即刻改めたほうがよさそうです。

ほかにも、「美容のために1日2リットルの水を飲むのは冷えやむくみの原因になる」「油抜きの食事だと女性ホルモンが不足してオバさん顔になる」など、美容とダイエットの新常識は実はまだまだ、たくさんあります。「最近老けたんじゃない?」と言われたくなければ、見直すべきはファッションでもメイクでもなく、自分の食生活なんですね。

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