空腹感に勝つには「動く」のがベスト!

夜中になんだか小腹がすいた、けれどこんな時間に食べたら……というように、空腹感と戦った経験、ありますよね。実際、こんな時どうしたらいいのかというと、やはり少しでも運動することがいいんだそうです。一体どういうことなのでしょうか。


■空腹感の意味は「胃の中がカラ」という意味ではない

人が空腹感を感じる時、何も食べてないからとか、胃の中に食べ物がなくなったからと思われていましたが、実は血糖値が下がっているサインなのです。血糖値は食後3~4時間で70mg/dlまで低下し、そのときに空腹感を感じるようになっているのです。もちろん、エネルギーが足らないというサインでもありません。だから、空腹感を感じたからといって、食べてしまうのはやはりNGなのです。

■空腹感を感じたら、運動するのがいい

食後3時間が立って空腹感が生じると、血液中のブドウ糖の量は減少しています。そのときに身体に貯まった脂肪を利用して運動するようにすれば脂肪が減るのです。だから、適切な運動のタイミングとしては、空腹感を感じたときなのです。ちなみに、食後すぐの運動は血液中のブドウ糖をエネルギーとして利用してしまうので、内臓脂肪は使われません。空腹感が生じたタイミングで運動すれば、結果的に空腹感はそれほど強くならないので、食事をとる量も自然に減少していきます。

■空腹感が生じた時の運動は?

では、実際に空腹感が出たらどんな運動をすればいいでしょうか。可能であれば、1時間程度のウォーキングやゆっくりのジョギングがいいようです。とはいえ、普段の生活でしっかり運動を続けるのはなかなか難しいことなので、日常生活の中で、できるだけ歩くことを増やしたりすることも大事でしょう。例えばランチ外食をする時、いつもより遠くのお店まで歩いていってみたり、なんてことも食前の運動になりますね。ちなみに以前、NHKの「ためしてガッテン」では、空腹感に襲われたら「その場ダッシュ」をするといい、ということが伝えられていました。

空腹感に負けてしまったら生活習慣病へとまっしぐらなんですね。運動で内臓脂肪が燃えると思えば、今日からでもすぐに実践できそうです。

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