カロリー制限食によるダイエットが続かない3つの理由

カロリー制限食によるダイエットは、続けるのが難しいです。では、なぜカロリー制限食によるダイエットは続かないのでしょうか? そこには3つの理由があります。


カロリー制限食とは

カロリー制限食とは、食事の量を抑えて、肥満を改善しようという食事です。食物に含まれているエネルギーを使って人間は生きています。このエネルギーの単位がカロリーで、食べ過ぎれば食事から摂るカロリーが多くなります。

原則的には、毎日の生活で使っているカロリーよりも食べて吸収したカロリーが多ければ、余った分が身体の中に脂肪として蓄えられて肥満します。逆に、使っているカロリーよりも吸収したカロリーが少なければ瘦せていきます。ですから、食事で摂るカロリーを毎日使っている量よりも少なくすれば肥満が解消できるのです。

カロリー制限食が続かない3つの理由

カロリー制限食が続かないのには、理由が3つあります。

1. 計算が面倒

1つ目は、カロリーの計算や栄養バランスの調整が面倒だということです。カロリー制限食では、毎日の食事で摂るカロリーを基準以内にします。基準となるカロリーは身長を基にして割り出し、この食事療法をする患者さんは、2度の食事ごとにご自分の食べるもののカロリーを計算して、基準以内にしなければなりません。この計算が面倒なのです。

食物には膨大な種類があります。その一つ一つについてカロリーを計算しなければならないのは大変です。性格的にかなりまめな人でなければ長続きしないのです。

また、カロリーを主に含んでいるのは、三大栄養素と呼ばれている物質で、糖質、脂質、たんぱく質になりますが、この3つの物質の割合も決められています。

糖質50~60%、脂質25%以内、たんぱく質15~25%の割合で食事をしなければいけないのです。毎食の食事内容を細かく決めなければならないのです。

2. 食べられる量が少ない

2つ目の理由は、食べられる量が少ないということです。瘦せるための食事の量が少ないのは当たり前で、仕方のないことだと思うかもしれませんが、お腹が全く満足していない状態で食事を止めるのは本当に辛いです。

3. 美味しい食べ物が食べられない

3つ目は、美味しいものを食べられる可能性が低いことです。カロリー制限食では、三大栄養素のうち脂質を控えるように設定しています。しかし、食事に含まれる脂肪を減らそうとすると、食べられる食品の種類が少なくなります。例えば、肉や魚は脂がのっているのでほとんど食べられなくなります。つまり、カロリー制限をすると、美味しい料理のほとんどを我慢しなければならなくなるのです。

面倒なカロリー計算、少ない食事量、美味しい料理を我慢しなければならないというのがカロリー制限食を続かなくしている大きな理由です。しかし、食べる量を我慢しなくても良いダイエットもあります。「糖質制限ダイエット」や「ケトジェニックダイエット」などもあります。自分に合ったダイエット方法を探してみましょう。

「糖質制限食のススメ(山田悟)」の詳細を調べる

参考リンク

「運動もカロリー制限は必要ない! 糖質制限ダイエットとは」

参考リンク

「肉だけ食べて痩せる「ケトジェニック・ダイエット」」

    
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