糖質制限ダイエットでは「果物」を食べてはいけない!

果物はヘルシーというイメージがありますよね。でも、糖質制限ダイエットでは、果物は糖質が多いため太りやすい食品となっています。なぜ、果物を食べてはいけないのでしょうか? それは、果物に多い果糖に理由があります。


果物が太りやすい理由

果糖を食べたときには血液の中のブドウ糖をあまり増やさないので、インスリンという肥満ホルモンをほとんど分泌しません。そのため、果糖は太らないと勘違いされがちですが、果糖はブドウ糖よりも太りやすいのです。

なぜなら、ブドウ糖よりも果糖のほうが中性脂肪に変わりやすいからで。肥満ホルモンがいくら分筆されなくても、中性脂肪に変わりやすいのでは肥満のもとを増やす結果になるのです。果糖も果物もGIが低いので太りにくい食品だと思い込んでしまいますが、果糖はGIは低いですが、太りやすさではブドウ糖以上です。

また、果物には果糖のほかに、ショ糖(砂糖の主成分)やブドウ糖も多く、バナナなどはでんぷんも大量に含まれます。その意味でも果物は太りやすいのです。

ただし、多くの果物は水分の割合も高いので、大量に食べなければ、果糖もそれ以外の糖質も、大したことはありません。リンゴやイチゴなどは、食後のデザート程度の少量を生で食べるのならば気にしなくても構いません。

果物のなかでアボカドだけはどれだけ食べても問題ありません。アボガドだけは糖質をほとんど含まないからです。

ドライフルーツの糖質は10倍

同じ果物でも、ドライフルーツは糖質の割合が非常に高く危険です。同じ食品でも、水分を飛ばすと重さ当たりの糖質の含有量が増えてしまいます。しかも、ドライフルーツは、糖質の割合が10倍程度上がってしまいます。リンゴのドライフルーツになると、100g当たり50gが糖質となります。

つまり、同じだけの量を食べても、ドライフルーツになったものを食べたときには、約10倍もの量の生の果物を食べたのと同じになります。

ビタミンが豊富に含まれるという意味では果物は美容にいいかもしれませんが、体重減少の効果にとってはマイナスが大きく、適量にしておくのが好ましいです。ビタミンにかんしては野菜類にも豊富に含まれていて、とくにビタミンCは葉物野菜に豊富です。糖質制限食では野菜類からビタミンをとりますから、果物はとる必要はありません。

果物は、健康的なイメージがありますが、糖質制限ダイエットではおすすめできる食品ではありません。特にドライフルーツは摂取することは避けましょう! 次は、糖質制限ダイエットで忘れがちな甘味料と調味料の注意点を説明します。

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参考本

「糖質制限ダイエット本」

    
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