カレーと寿司はダイエットの大敵!? 糖質制限ダイエットにおける食事の注意点

カレーと寿司は日本人が大好きな食べ物です。しかも、寿司やカレーはヘルシーなイメージがあります。しかし、カレーと寿司にはご飯が多いため、糖質が多いため糖質制限ダイエットでは太る食品です。


糖質制限ダイエットとは

糖質制限ダイエットは、主食のように血糖値を上昇させる糖質を制限して、脂質とタンパク質を中心とする食事にするだけです。

現在、日本人は摂取カロリーの20~25%を脂質、15%をタンパク質、55~60%を糖質から摂っています。これに対して、1日3食ともに糖質を制限するスーパー糖質制限ダイエットでは、それぞれ概算で脂質56%、タンパク質32%、糖質12%となります。

糖質を制限しても野菜、ナッツ類などには少量の糖質が含まれていますから、結果的に摂取カロリーの12%くらいは糖質を摂ることになります。

1日の総摂取カロリーが2000kcalだとすると、その12%は240kcal。糖質は1g当たり4kcalですから、1日60g程度の糖質を摂ります。糖質制限を行わない日本人が摂取カロリーの60%を糖質から摂ると1200kcal、重さにして300gの糖質を1日に摂ります。ご飯や麵類や点心など、日本人は糖質が大好物です。NHKのある調査で、日本人の好きな食事を調べたら、

1位寿司
3位ラーメン
7位カレーライス
8位餃子

と、トップ10に糖質メインの料理が4品も並んでいます。なかでも注意すべきは、日本人の国民食ともいえる寿司とカレーライスです。この2品は肥満の原因なのです。

寿司は高糖質

寿司のしゃりは、血糖値を上げる白いご飯にお酢と砂糖を入れてつくります。ご飯と砂糖のダブルパンチですから、血糖値は急上昇します。特に、ちらし寿司には一人前で10g前後の砂糖を含むものもあります。

「寿司=低カロリー」でヘルシーというイメージが強いのですが、肥満の方も糖尿病の患者さんもいちばん避けるべき料理です。

カレーは糖質の固まり

カレーライスは子どもから大人まで人気のある料理ですが、ご飯は大盛りですし、市販のカレーのルウの多くは小麦粉が使われています。100g中に30gの小麦粉を含むとすると、糖質は20gほどです。そのうえタマネギ、ジャガイモ、ニンジンといった具材も糖質が多いものばかりです。ご飯250gにカレールウをかけると、1皿で110g以上の糖質を摂取する計算になります。

ラーメンと餃子も糖質いっぱい

中国料理をアレンジしたラーメンと餃子も大人気ですが、ラーメンの中華麵は1食当たり170gで69.7gほどの糖質を含みます。

餃子の皮は1枚約3.3gの糖質が入っていますから、6個食べれば皮の分だけで19.8g。ランチなどでは、ラーメンに餃子とミニチャーハンがついたセットメニューを見かけますが、糖質祭ですね。

糖質制限ダイエットをするなら、寿司とカレーには要注意です! 次は、糖質制限ダイエットにおける飲み物の注意点を紹介します。

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参考本

「腹いっぱい食べて楽々痩せる「満腹ダイエット」(江部康二)」

    
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