よく寝ることは痩せることにつながる?!

「寝る子はよく育つ」とは言われて育ってきたものの、なかなか睡眠時間を確保できない現代人。夜に仕事を溜めてしまって決まった時間に眠りにつけないこともあるのではないのでしょうか。けれども、寝ることは健康のために重要であるのと同時にダイエットにも効果的だったのです。寝るだけでなぜ痩せることにつながるのでしょうか。


■睡眠時間の減少は肥満につながる

アメリカのコロンビア大の調査によると、平均睡眠時間7時間を基準とした時に、睡眠6時間だと23%肥満になる確率が高くなります。睡眠5時間だと50%、さらには睡眠4時間以下だと73%もその確率が高くなるとわかったのです。また、睡眠時間を長時間とれば良いというわけではありません。睡眠9時間以上も肥満になる確率が高くなったのです。

■睡眠で痩せる理由

なぜ睡眠で痩せることにつながるのでしょうか。それは、睡眠時の身体活動にありました。寝ている時には、断食状態で脳や筋肉の動きが低下する一方で、内臓と呼吸筋は日中とほぼ同様に活動しています。内臓や、就寝時に働く呼吸筋は脂肪を使用し、寝ている時は脂肪使用モードに切り替わるのです。また、寝ている間に、その日の活動で疲労した肉体と脳が修復され、翌日の昼間の活動量が増えて代謝が上がる効果もあります。

■重要なのは良質な睡眠

睡眠時間だけに目を向けるのではなく、良質な睡眠時間が確保できるかどうかも関わってきます。例えば、昼間に活発に動くとよく寝れますよね。あれは単に疲れているからではありません。昼間に活発に活動することで血液循環が改善され、末端に血流が行き届くようになります。すると、体熱放射が起こりやすくなり、体温が下がると眠りやすくなるのです。ここから分かるように、日中活発に動いて冷え性を改善することも安眠できるかに大きく関わってくるのです。

睡眠時間をなかなかとれない現代人ですが、もう少し自分の睡眠を見なおしてみてはいかがでしょうか。

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