新たな現代現代病!? 猫背の傾向と対策。

会社で周りを見渡すと、朝なのにもかかわらず疲れた顔。よく考えれば、その人は毎日疲れた顔しているなあ。そんな人を見かけた経験は一度や二度ではないはずです。もしかすると、彼ら彼女らの疲れは猫背による悪影響なのかもしれません。そこで今回は猫背について傾向と対策を紹介したいと思います。


1. 女子猫背タイプ(背中の上側が丸まっている)

このタイプの猫背は慢性的な肩こりや頭痛を抱えるタイプが多いと思います。また、肺が圧迫されるため息苦しさを感じることが多いです。

■なりやすい人

  • デスクワーク中心
  • 痩せ型~標準
  • 身長高め
  • がっしりとした骨格
  • 胸が大きい
  • 子供の頃は運動していない

■原因

原因の多くは、パソコンなどのデスクワークにより頭を下げる姿勢を続けたことによるものです。また、女性の場合、思春期に膨らんだ胸を隠す癖によって猫背になる人もいるようです。

■解決法

やることは「肩甲骨まわり」と「ひざ」を意識することです。横から見ると女子型猫背の人は背中の丸みが目立ちます。また、そのバランスを取ろうとして膝が無意識に曲がっているのです。

2. おじさん猫背タイプ(反り腰のポッコリおなか)

中年男性に代表されるポッコリおなかが出て、背中が丸まっているこのタイプは腰のヘルニアや膝の痛みを起こしやすいです。骨盤が思い切り傾いていたり、腰も曲がっているのではないかと思います。

■なりやすいタイプ

  • 背もたれにもたれて座る
  • あぐらをかく
  • 妊娠中
  • ぽっちゃり気味
  • 運動を辞めた

■原因

主な原因は、椅子に浅く腰かけ背もたれに寄りかかっているからです。その際、お腹の力が完全に抜けて座っているので、骨盤だけでなく背骨も傾いてしまっています。

■解決法

このタイプの猫背は座り方をさえ直せば良くなります。ポイントはお腹と顎を意識すること。腰が反っているので顎が出やすく、顎が上がっていたら姿勢が崩れているサインです。

3. 隠れ猫背タイプ(頭が前に突き出している)

一見、猫背ではないように見える隠れ猫背タイプですが、ちゃんと特徴があります。それは、頭が前のめり気味になっていること。頭痛、首や肩の凝りに悩まされるタイプです。

■なりやすい人

  • 会議が多い
  • 読書を良くする
  • 細身~標準
  • 子供の頃から背が高い
  • 一見姿勢がいい
  • 側わん症(気味)

■原因

主な原因は、低い位置のものを見るために首が前に傾いているということ。資料や本などを沢山読む真面目さ故、患ってしまうタイプの猫背です。

■解決法

解決法は至ってシンプルで「首の角度を意識」するだけです。上から見下ろす様に見るのではなく、目線の高さで物を見るよう心掛けましょう。

現代病の1つとして数えても良いのではないかと思われるほど、世間に蔓延している猫背。すらっとした背中は最早、貴重品です。そんな今だからこそ、綺麗な姿勢を取り戻しましょう。

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